就職後の定着率

●2022年度の職場定着率100%。

●10年間の職場定着率95%就労定着への取り組みを、企業から評価をいただき、非公開の求人が多数あります。訓練は、認知行動療法や精神分析などの精神障害を悪化させないための心理学を応用した内容を実施!

就職先企業一覧(100名以上の方が就職しています)

東京医科大学、島津メディカルシステム、フロムソフトウェア、アルプス技研、パーソルチャレンジ、P-UPチャレンジ、芝電機、アサンテ、株式会社ファミライズ・アーク、アイリスファーマ、SOMPOチャレンジド、ビースタイルチャレンジ、三恵技研工業 等

様々な資格を持ったスタッフ多数在籍

精神保健福祉士2名、

社会福祉士1名、

公認心理師2名、

キャリアコンサルタント1名在籍。

ごあいさつ

どうしたら、精神障害を悪化させずにコントロールできるのか?

SIN医療福祉サービスは、心理の専門家が集まって立ち上げた就労移行支援事業所です。なぜ、精神障害が悪化するのか?生きづらさの問題ととらえ、生きづらさを解消する活動を2012年から続けてきました。いろいろな訓練を常に新しく取り入れ、様々な心理療法を応用した訓練を行っています。すでに100名近くの卒業生がでており、結果的に皆さんは、安定した状態で仕事を続けていらっしゃいます。『自分らしく生きる!』を一緒に探してみませんか?

所長:永由道洋

アクセス・連絡先

住所 〒170-0002東京都豊島区巣鴨1-19-12八木下ビル6F

巣鴨駅 JR南口 徒歩3分

巣鴨駅 都営三田線A2出口 徒歩3分

SIN医療福祉サービス

TEL.03-6912-0954

Mail:info@sin-service.com

ブログ:https://twitter.com/sin_service_

 

SIN医療福祉サービス、ご利用までの流れ

訓練プログラム

SIN医療福祉サービスでは、無理なく、ご本人のペースでプログラムに参加していただいております。
特性や就職の時期にあわせて見学や別のプログラムへの振り替えといった対応も可能です。

【グループワーク】

●内容:4~6人のグループに分かれ、2ヶ月かけて話し合います。イベントなどの企画から実行までを、利用者の皆さんで行います。

【障害受容】

●内容:座学形式で様々な障害を学び、自分の持つ障害への知識をつけます。

【アサーション】

●内容:自分と相手の両方を尊重した伝え方が「アサーション」です。生活や仕事上の問題を想定し、どのように自己主張するかを考えていきます。

【新聞要約】

●内容:好きな記事を選び、フォーマットに合わせてまとめて発表します。聞く側は発表内容をメモして、記事に対する自分の意見を言います。

【個別課題】

●内容:好きなこと、関心のある事柄について2か月かけて調べ、資料にまとめます。資料にしたものを、質疑応答を含め一人30分以内で発表します。

【座談会】

●内容:自分の課題や将来について語り、他の参加者から意見をもらいます。

【電話応対】

●内容:最初は敬語の尊敬語、謙譲語の違いから学び、メモをとりながら、実際の電話応対ではどのように対処するかを学んでいきます。

【認知行動療法】

●内容:ストレスなどで固まってしまった考えや行動を、ご自身の力でときほぐし、自由に考える心理療法です。

【アートセラピー】

●内容:テーマをもとに様々な感情を絵に表現していただき、その絵が何を表現しているのかをグループで話しあいます。

【報連相】

●内容:出された課題をもとに、適切な場面で報告・連絡・相談ができるように練習します。

【その他】

●認知行動療法、映画鑑賞、パソコン学習、企業実習、履歴書、職務経歴書、特性シート、面接訓練 など

利用者様のニーズに合わせて随時プログラムを作成しています!

一カ月のスケジュール(イメージ)

3日(月)

【AM】●新聞要約 発表準備 【PM】●新聞要約 発表

4日(火)

【AM】●新聞要約 発表 【PM】●事業所で目指すこと

5日(水)

【AM】●就職準備企業の選び方 【PM】●電話応対

6日(木)

【AM】●グループワーク6回目 【PM】●個別課題1回目

7日(金)

【AM】●傾聴メモ取り 【PM】●自習・パソコン等

10日(月)

【AM】●座談会「働くこと」 【PM】●エクササイズ(ヨガ、散歩など)

11日(火)

【AM】●認知行動療法 【PM】ストレスコーピング

12日(水)

【AM】●心理学から考える 【PM】●一分間スピーチ

13日(木)

【AM】グループワーク7回目 【PM】●個別課題2回目

14日(金)

【AM】●ボードゲーム 【PM】●自習・パソコン等

17日(月)

【AM】●新聞要約 発表準備 【PM】●新聞要約 発表

18日(火)

【AM】●映画鑑賞  【PM】●映画鑑賞 討論

19日(水)

【AM】●報連相 【PM】●個別課題3回目

20日(木)

【AM】●グループワーク クイズ大会 【PM】グループワーク クイズ大会

21日(金)

【AM】●面接訓練(ロールプレイ) 【PM】●自習・パソコン等

24日(月)

【AM】●アートセラピー 【PM】●人との距離の取り方

25日(火)

【AM】●タッチタイピング 【PM】●アンガーマネジメント

26日(水)

【AM】●障害受容 【PM】●企業の雇用制度

27日(木)

【AM】●グループワーク 振り返り 【PM】●個別課題4回目

28日(金)

【AM】●アサーション 【PM】●自習・パソコン等

利用者の声

20代男性 Sさん

【通う前はどんな気持ちでしたか?】

SINに通所する前は、適切な体調や食事管理も上手くできず、体調を崩しがちでした。さらに、必要な外出以外は家に引きこもってしまい、人と接する機会が極端に減り、メンタル面でトラウマや負の感情がフラッシュバックし、心身ともに衰弱してしまいました。 しかし「このままではダメだという気持ち」や「人の役に立つ仕事をしたい気持ち」があり、それを主治医に相談したところ「働くにしても、人と接する機会を設けた方が良い」と主治医から言われ、就労移行支援事業所SIN医療福祉サービスへの通所を始めました。

【通い始めて何か変化はありましたか?】

SINに通所を始め、プログラムを中心に利用者さんやスタッフの方と接する機会が増えました。また、認知行動療法というプログラムを学ぶことで、メンタル面の不調が極端に減りました。体調面では毎日決まった時間に起床し、SINへ通所する様に体調を整えたので、心身ともに回復傾向にあります。 まだまだ、心身共に不調な部分もありますが、そういった不調もプログラムを通して、利用者さんやスタッフの方々と相談し、解決の糸口を探しています。
プログラムを受講した際に、自分一人では気づけなかった長所や短所を学ぶことができたので、今後の就職活動に活かしていきたいです。

 

 

30代女性 Aさん

【通う前はどんな気持ちでしたか?】

うつ病になり会社を退職した後は月2の通院をしつつ半年間引きこもっていました。 その後は、ふさぎ込んだ一人暮らしの生活を送っていました。この時の対処法と言えば、辛かった記憶を無理に忘れ、時が経つのをただ待っているだけの状態でした。 身の回りの事が少しづつ出来るようになった頃でも、マイナス思考が止まらず自分との葛藤の日々を過ごしていました。ゆがんだ認知があり、対人恐怖も強くありました。 このままではいけないと分かっていながら、どうしたら良いか分からず、就職に踏み出す勇気もありませんでした。クリニックの先生に相談したところSIN医療福祉サービスを紹介してもらったのが入所にいたるきっかけです。

【 通い始めて何か変化はありましたか? 】

とても変化を感じています。 自分にとって楽になる考え方が出来るようになった事が大きかったです。今までは出来ていなかった自己理解と障害受容が出来たことが一番良かったです。 SIN医療福祉サービスは人間関係や自分自身を知るプログラムが多いです。 特性からか、自己分析が苦手だったのですが、様々なプログラムで少しづつ学んでいきました。大人になってから自己理解と障害受容をするうえで、自分自身と真っ向から向き合うのは難しく時間がかかりました。ですが学んできた時間は自分を成長させてくれました。 通所する前の自分とは180度考え方が変わったように感じます。 特に、仕事に対する考え方も変わりました。今考えれば、すぐ燃え尽きてしまうようなペース配分で無理をして働いていたことが不思議です。自分の特性を知ったことで、無理のないように長く安定して働くことが大切だということが分かりました。 今は就職活動中ですが、今度は自分らしく働いていけるような気がしています。

 


20代女性 Kさん

【通う前はどんな気持ちでしたか?】

幼い頃から強迫性障害に悩まされ、これが病気だと知ったのは高校性になってからでした。 なんとか高校は卒業したものの、病気は良くなりませんでした。そんな中でも、周囲の状況に左右され、必死に「普通のレール」に戻ろうとしました。予備校に通ったり、大学に行ってみたりと、かなり焦りながら無理をしました。 しかしながら、社会に出ても精神的不調により上手くいかず、その後は双極性障害も併発しました。何をしても長続きせず、自分を責めるようになりました。私はもうこの社会に居場所が無いとさえ思うようになり、落ち込む日々が続きました。 そんな時、主治医の先生からSIN医療福祉サービスを紹介して頂き、入所に至りました。

【通い始めて何か変化はありましたか?】

自分自身と向き合う時間が圧倒的に増えました。 心理学のプログラムや、コミュニケーションに関するプログラムが豊富なため、たくさんの“気づき”を得ることが出来ました。 特に重要だと感じたのが、“等身大の自分”を受け入れるということです。 私には無理をして、自分を必要以上に良く見せようとする癖があります。 しかしながら、その必要はなく、ありのままの自分を大切にする重要性を学びました。 これは自分を楽に、そして生きやすくする、大きなヒントだと感じています。 このように、ここで学んだことを吸収した結果、以前よりも落ち込む時間が短くなり、心が安定する時も増えてきました。これは就職し長く働く上で、とても大切なことだと思います。 また、真っ直ぐに「これから自分はどうありたいか」を見つめることができるようになりました。昔の私は周りとの比較ばかりで、自分のことは全く見ていませんでした。だから「普通のレール」というあやふやなものに惑わされ、自分の生き方を見失っていたと思います。 就職活動を始める段階ですが、ここで学んだことを活かして、自分を見失わずに長く働くことができるのではないかと思っています。

卒業生の声

Tさん(50代男性)人材派遣業

◆どういった流れでSIN医療福祉サービスを利用しましたか?

 私は47才までいわゆる引きこもりの人生でした。アトピー性皮膚炎を患い、人との交流が苦手で、給料明細が伴うようなキチンとした就労をしたことがありませんでした。
 社会福祉協議会のご支援により、高齢者福祉センターで働けるようになりましたが、経験の少なさから、社会人としてのルールもマナーもわからず、メンタルも不調になり、長く務めることができませんでした。
 49才になり再就職を目指す中、医師から「就労移行支援を利用した方が有利」とアドバイスを受け、引きこもっている人を支援している方から、SINを教えていただきました。
 最初に見学で訪れた時、入居するビルの入り口が薄暗く不安になりましたが、事業所の中は明るく、大通りに面した窓は解放感があり、居心地の良さを感じました。そして体験の中で、私と歳が近そうな方も通われていると知り、利用しようと決断しました。

◆プログラムを通じて学んだこと

「自分の意志と行動で自分を変えていく」といったら大袈裟ですが、自動思考に囚われて、息苦しさを感じたら、とりあえず笑顔を作ってみる。ちょっと違う視点で考えてみる。ちょっと誰かに話してみる。「ちょっとの試み」を続けることが大切なんだと思うようになりました。

◆どのような就活をしましたか?

 私の場合は、基本的なビジネスマナーすら、身に付いていなかったため、普段からSINの職員さんを相手に、ビジネスマナーの実践に努めました。さらに、東京しごと財団の委託訓練の”実践能力習得訓練コース”で実務経験を補いました。
 自分の年齢を考え、正社員やフルタイムでの就労を望み、合同面接会や実習面談会にも度々参加しましたが、良縁に恵まれませんでした。ブランクが長く、経験も知識もない自分には、高過ぎるハードルだと気づき、パートタイム求人にも目を向けたところ、実習がご縁となり内定をいただきました。

◆今後への思い

 笑顔を忘れず、ハードルはなるべく低く設定して、ちょっとずつ進んで行こうと思います。

◆皆さんへのメッセージ

歩く速さは人それぞれですが、歩き続ければたどり着けます。無理せず自分を活かせる場所はきっとあります。皆さんが笑顔で過ごせるよう、皆さんとばったり出会える日が来るよう願っています。



Kさん(20代女性)小売業

◆どういった流れでSIN医療福祉サービスを利用しましたか?

主治医の先生からSIN医療福祉サービスを紹介して頂き、体験をして入所に至りました。

◆事業所でプログラムを通して学んだことはありますか?

心理学のプログラムや、コミュニケーションに関するプログラムが豊富なため、たくさんの“気づき”を得ることが出来ました。特に重要だと感じたのが“等身大の自分”を受け入れるということです。私には無理をして、自分を必要以上に良く見せようとする癖があります。しかしながら、その必要はなく、ありのままの自分を大切にする重要性を学びました。これは自分を楽に、そして生きやすくする、大きなヒントだと感じています。

◆就職活動についてお聞かせください。どのような体験をしましたか?またどのくらいの企業を受けましたか?

東京しごと財団様の委託訓練(実践能力取得訓練コース)を受けさせていただき、事務職の業務を体験することが出来ました。また職場体験実習面談会や障害者就職面接会に参加しました。実習を4社ほど、見学を2社ほどさせていただきました。そして実習を通して内定をいただいた企業様に入社することが決まりました。

◆今後への思いを聞かせてください

SIN医療福祉サービスで学んだことを活かして、無理をしすぎずに自分らしく働いていきたいと思っております。

◆皆さんへのメッセージがあればお聞かせください

SIN医療福祉サービスで過ごす時間は、自分と向き合う貴重なものだと思います。自己理解を通して自分らしく笑顔で過ごせますよう祈っております。

 

 

Tさん(30代女性)製造業業

◆通う前はどんな様子でしたか

離職して1年。月2回の通院でしか外出ができていないのに、生活のためにと『とにかく早く就職をしたい、転職活動をしなければ』と焦燥感でいっぱいでした。
発病当初に比べると体調が落ち着いてきていたことで『あとは時間が解決する』『前職と違う環境に身を置くことさえできれば問題なく働ける』と信じて疑いもしていなかったので、冷静な判断は何一つできていない状況でした。
それでも当時は、就労移行支援を転職活動のためにしか利用しようと考えておらず、ましてや自身の不調に向き合うなどという発想は持ち合わせてもなかったので、就活関連以外のプログラムを受けることに消極的でした。
体験通所を経て現実と体力の低下を痛感し、考えを改めるようになっていったのですが、今振り返ってみると、あの時に自己判断で転職活動をせずに通所を決めて良かったなと思っています。

◆どういった流れでSIN医療福祉サービスを利用しましたか

体調不良と親族の不幸が重なりうつ病を発症し、会社を退職。離職後1年は何もできない状態でした。
時に実家を頼りながら通院を続けるなかで、主治医から『転職活動を始める前に就労移行支援への通所を考えましょう』と説明を受け、その時に初めて支援制度と支援機関があることを知りました。
その後、病状が少し落ち着いてきた頃に改めて通所を勧められ、病院の精神保健福祉士さんにSIN医療福祉サービスを紹介いただき、見学に伺いました。
他にも支援機関はあると案内を受けていましたが、当時は比較検討する余裕も体力もなく、体験通所経て、そのまま通所を決めました。

◆事業所でプログラムを通して学んだことはありますか
また、通所前と変わったと思われるところはありますか

精神的、肉体的に体力がつき、病状も含め自己理解が深まりました。
週1回午後のみの体験通所から始め、週5日全日参加できるようになるまでに1年以上かかりました。なかなか上がらない通所ペースに焦りもありましたが、ギリギリ頑張れる負荷と向き合いながら調整していきました。
病状の把握と自己理解は、精神面の安定に繋がりました。“精神障害者保健福祉手帳の取得”“障がい者雇用制度で働く”など、頭では理解ができているのに、受け入れるまでに時間が必要な壁がいくつもありました。プログラムは内省する内容も多く、特にいままで無意識にとっていた思考・行動の根本追究には時間がかかりました。その時々に感じた葛藤や、説明のつかない不安に向き合うことは大変でしたが、なおざりにしていた自分を知る手がかりになりました。そうした事を繰り返していくことで病状と特性を少しずつ肯定できるようなりました。
どんな時もスタッフの皆さんは親身に寄り添ってくださり、ひとりでは挑もうともしなかった壁に向かう後押しをいただきました。自分だけでは選べなかった選択がたくさんあります。サポートの数々、感謝しております。ありがとうございました。

◆就職活動についてお聞かせください
どのような活動をしましたか、どのくらいの企業を受けましたか

委託訓練の受講、就職面接会、職場体験実習面談会を含め、全部で10社の活動でした。
最終的には事業所にご紹介いただいた企業に応募し、内定をいただきましたが、障がい者雇用だからこそ募集のある大手企業をはじめ、興味を持った企業は全て挑戦しました。
無理を承知の上での応募でしたが、不採用が続いた時期は苦しかったのを覚えています。それでも実習や見学には積極的に参加し活動を続け、今の自分が求めている職場環境・仕事内容をひとつひとつ明確にしていきました。
その結果、採用内定をいただいた企業に応募する頃には、複数の実習を経験した自信も手伝い、自分らしく選考に参加できていた様に感じています。
憧れていた業界・企業の実習にも参加することができたので、充実した転職活動になりました。

◆今後への思いを聞かせてください

長く通った事業所からの卒業に不安もありますが、これからも自分に寄り添って焦らずに生活していきます

◆皆さんへのメッセージがあればお聞かせください。

病状や環境などはそれぞれ異なりますが、社会復帰までの期間を一緒に活動する仲間が居たことはとても心強く、励みになりました。たくさん助けていただき、本当にありがとうございました。
皆さんがそれぞれの場所でご活躍されることを願っております。
これからの生活が穏やかで、素敵なものになりますように。

 

Yさん(40代女性)不動産業

◆通う前はどんな様子でしたか

20代半ばで精神障害を発症し、それからは一般で時々、働いてはいましたが、期間は、どの会社も短いものばかりでした。対人恐怖などもあったので環境的に事務職の就労がつらく、どうやって働いていったらいいだろう?周りの友人は長く安定して働いているのに、どうして自分は皆と同じに出来ないんだろう?と日々、不安を抱えていました。一時期は事務職に就くのをあきらめて、トイレ清掃の仕事をしてみたり、出社しないで、どうにか収入を得る方法はないか?と在宅ワークの仕事に挑戦したこともありました。しかし、食べていくには程遠く、途方に暮れた日々を送っていました。

◆どういった流れでSIN医療福祉サービスを利用しましたか

そんな中、通院している病院で事業所の冊子を見つけ、自分の特性に合い環境も配慮した就職先を探してくれる。と知り、とても心を惹かれました。一度は断念したものの、プログラムも魅力的で受けてみたい!どうしても行ってみたい!という思いから両親を説得し入所を決意しました。

◆事業所でプログラムを通して学んだことはありますか?
また、通所前と変わったと思われるところはありますか?

まず、毎日通う所があり、自分の居場所があることに、すごく安心感がありました。スタッフの皆さんも「無理しないように」といつも言って下さり、自分の体を大切にすることを知った気がします。事業所では実生活や行き詰った時に役立ちそうな考え方など心理学を多く学びました。私は、いつも人と比べて落ち込んだりしていましたが、プログラムを通じ人は考え方・病気も人それぞれ違うんだと分かって、比べたり責めたりする度合が、だいぶ減りました。また自分で考えたり悩んだりする時間が多かったですが、考えてないでとにかくやってみる行動してみる!という事を学びました。不安に思っていたことも、やってみると案外スムーズにすすむことが多い事も、何度も体感しました。

◆就職活動についてお聞かせください。どの様な活動をしましたか?
またどのくらいの企業を受けましたか?

委託訓練(実技)1社、合同就職面接会2社、職場体験実習前面談会12社、応募受験した会社3社です。年齢のせいもあったのか実習前面談会では、なかなか通過することができず、1社のみ実習に参加することができました。障碍者雇用では、事前に実習で職場体験することができ、それは大きな魅力だと思います。その後、事業所の方で、声をかけていただいた会社で、無事、実習を体験し内定をいただくことが出来ました。なかなか実習にすすめず、落ち込んだ事もありましたが、スタッフの方が「就職が決まらなかった人は一人も居ないから」と励ましてくださり、不安ながらも「いつかは決まるだろう。大丈夫」という不思議な安心感のようなものも、どこかにありました。

◆今後への思いを聞かせてください。

とにかく長くずっと働いていくことが、私の夢です。無理をしないで、事業所での学びを活かしながら、自分の思いも大切に伝えていけたらと思います。

◆皆さんへメッセージがあればお聞かせ下さい。

環境や仕事は人それぞれですが、皆さんが、どこかで頑張って(働いて)いらっしゃると思うと、勇気が出ます。皆さんが、素晴らしい人生を送れるように、お祈りしています!

 

I・Nさん(20代女性)(フードサービス業)事務系

◆通う前はどんな気持ちでしたか?

前の職場は、ミスが周囲に大きな影響を与えてしまいやすい、臨機応変さを求められる、夜勤などもあり体調管理が難しい、といった環境でした。ミスが多く、優先順位を付けるのが苦手、睡眠も小さい頃から安定しにくいなどの特性があった私にとって、毎日が不安や恐怖の連続で、やがて限界がきてしまいした。退職後は障害のことを開示して時短でアルバイトをしていました。それでもメンタル面では自己否定や不安感が強く、働くことに対する怖さがあり、次のステップに進むことを躊躇していました。自分なんかどこに行ってもうまくいかない、どんな職場に行けば安定して続けることが出来るのか見極められない、また同じ状況に立ったら立ち直れる気がしない、と考えていて、友人が友人じゃなく思えて孤独を感じたり、自傷行為への願望と葛藤したりとなかなか症状が安定しませんでした。

◆どういった流れでSIN医療福祉サービスを利用しましたか?

障害を開示してアルバイトをしながら再就職を考えていましたが、恐怖感が強く自分で前に進むことが出来なくて、医師に相談しました。そこで障碍者手帳を作って、ケースワーカーさんとつないでいただき、就労移行支援所を紹介してもらいました。家から通える範囲内にある候補先が3つあり、そのうち特におすすめされたのがSIN医療福祉サービスでした。就職後の定着率が高く、自己理解、障害理解、定着支援などがしっかりしているという説明を受け、以前の職場でうまくいかなかったことを一つ一つ整理して次に活かせそうだと感じました。アルバイトと並行して通うことも考えたのですが、区の取り決めによって禁止されている状況でした。最終的に掛け持ちは出来なかったのですが、SINのスタッフの方が「何とか許可していただけないか」と区の方に掛け合ってくれたり、私の就職に対する不安を丁寧に聞いて励ましてくれたり、とても親身に考えて行動していただける環境だと感じ、入所を決めました。

◆事業所でプログラムを通して学んだことはありますか?
また、通所前と変わったと思われるところはありますか?

通所して学んだことは、3つあります。
1つ目は、生活習慣の大切さです。アルバイトをしていた時は薬を飲んでいても朝起きられず、夜は眠れない生活を続けていました。しかし通所が始まってからは、遅刻や欠席を何度もしながら徐々に朝から活動するリズムが整っていきました。まとまった睡眠で本当に体調が変わることを実感しました。
2つ目はコミュニケーションです。これについては訓練の中で自分なりに工夫して目標を立てて取り組むようにしていました。それもあって、以前までは思いついた順に話してしまう癖がありましたが、今では話す目的や順序を考えてから組み立てて話せるようになりました。今後、困りごとや悩み相談、報告などがある際に、相手に伝わるように話すための土台ができたと感じています。
3つ目は、障害と職場環境の理解です。自分の発達障害の特性や度合い、どんな時に困るか、どう対処するかといったことをじっくり考える機会がありました。そのうえで実習や委託訓練を通して実際に数日間働いてみて、どんな環境で、どんな配慮をもらえば長く続けられるかを明確にすることが出来ました。

◆就職活動についてお聞かせください。どの様な活動をしましたか?
またどのくらいの企業を受けましたか?

・スタッフからの紹介で1社、実習の面談を受け、通過して1日実習を受けました。主にPCで必要な書類作成や実践的な報連相の訓練でした。
・官公庁からのお誘いが2件あり、面談をして1件、書類選考のみ受けました。
・スタッフからの紹介で1社、企業見学に行きました。
・東京仕事財団の実践能力習得訓練コースに申し込み、面談を受けて通過し、2週間ほど様々なオフィスワークを幅広く経験しました。自分の適性を探す機会になりました。
・ハローワークの障害者合同面接会に参加し、2社の面接を受けて、1社は最終面接まで受けました。
・ハローワークの紹介状をもらって1社、最終面接まで受けました。
・仕事財団の合同実習面談会に参加し、2社の面接を受けて、1社通過し、2日間の実習を受けました。Excelを使った分析やWordを使った書類作成、データ入力、電話対応などの事務作業をしました。
・スタッフからの紹介で1社、実習の面談を受け、通過して3日間の実習(選考も兼ねて)を受けました。手順書を見ながらExcelを使った資料作成をしたり、グループディスカッションをしたりしました。
・初めにしごと財団の合同面接会から実習に参加した企業の紹介状をハローワークからもらって選考を受けて、最終選考を通過し内定をもらいました。

◆今後への思いを聞かせてください。

今後は自分なりの安定した働き方を丁寧に探っていきたいと思っています。作成した障害特性シートを元に、自分の課題に自分で対処しつつ、難しいところは配慮をお願いして、それでもカバーできないところは就労移行の定着支援で仕事の工夫や業務調整について相談して、無理なく続けていきたいです。また、100%ではなく60%をゆるゆると続けていく意識をもち、何度間違えても次がある、うまくいかなくても私はここにいていい、と思える人間関係を作るために、適切な報連相も身に着けていきたいです。

◆皆さんへメッセージがあればお聞かせ下さい。

障害を抱えて気力もない状態から、支援先を探したり、就職に向き合う行動をとったりするのはとても大変なことだと思います。無理はせず、でもあきらめず、周囲を頼りながら一つ一つ乗り越えていってほしいなと思います。

SIN一日の流れ

よくある質問

Q:活動日を教えてください。

A:平日10:00~15:00(昼食&昼休憩1時間)になっています。土日祝、年末年始、お盆はお休みです。

Q:利用料はいくらですか?

A: 障害者総合支援法に定められている金額となります。当事業所では一 日1,500円前後となりますが、前年の所得によっては、無料となるケースもあります。

Q:その他に費用はかかりますか?

A:当事業所までの交通費は、自己負担になります。昼食は、各自でご用意いただきます。飲み物も各自でご用意ください。

Q:利用時はどんな服装がよいですか?

A:運動プログラム時は、動きやすい服装にしてください。着替えをご用意いただいても結構です。 その他のプログラムは、特に決まりはありません 。

Q:利用時に必要なものはなんですか?

A:ノートと筆記用具をご持参ください。

Q:、通所期間はどれくらいですか?

A:早い人で2か月から1年半の方まで様々です。

アクセス・連絡先

 

住所 〒170-0002東京都豊島区巣鴨1-19-12八木下ビル6F
巣鴨駅 JR南口 徒歩3分
巣鴨駅 都営三田線A2出口 徒歩3分

SIN医療福祉サービス

TEL.03-6912-0954
FAX.03-6912-0955
Mail:info@sin-service.com

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