目次
Yさん 20代男性 発達障害 保険企業特例子会社に就職Yさん 30代男性 旅行観光企業の事務職に就職Aさん 30代男性 精神障害 人材派遣業に就職Iさん 20代女性 発達障害 飲食系企業事務職に就職Kさん 30代女性 建設コンサルティング企業に復職前職ではコミュニケーションや人間関係がうまくいかず、仕事上のミスも重なり退職を余儀なくされました。発達障害の診断を受け、「自己理解」を目標に就労移行支援事業所を探しました。
利用している発達障害者支援センターのスタッフから紹介していただいたのがきっかけです。体験してプログラム内容が自分の求めていたものと合っていると感じ、通所を決めました。
グループワークを通じ、チームワークの大切さを学びました。また個別課題やニュース要約では情報を分かりやすく伝える術を身に付けました。他にも、一分間スピーチや日々のディスカッションで臆せずに人前で話せるようになりました。
一番の変化は、自分から発信できるようになったことです。相手から話しかけられるのを待つのではなく、自分からアクションできるようになったことが最も成長を感じた点です。働くうえで重要な財産をSINの活動で得ることができました。
とにかく長く安定して働けるといいなというのが一番の望みです。無理せずコツコツやっていこうというのが自分のモットーです。SINで学んだことを活かしていきたいと思います。
最初は不安もあると思いますが、ありのままの自分を理解することから始めるとよいと思います。背伸びし過ぎず、今の自分を素直に受け入れれば楽になれます。あとは、自己発信を心掛けることを忘れないでください。
社会復帰を目指していた一方で、就職することに対して不安や恐れのような気持ちもあり、就労移行支援事業所に通うにあたり当初は少し複雑な心境でした。前に進みたいと思いながらも、「進んだ先で周囲とうまくやれるだろうか?」「自分は大丈夫なのだろうか?」…などなど、先のことばかり考えては自信をなくしていました。特にこれまでの経験から、仕事をすること=苦痛・忍耐、就職活動=取り繕い・消耗というイメージが強く、就労移行に通うことはどこか苦行への第一歩となるのではないか、と誤った認識を持っていました(今となっては笑い話ですが)。とはいえ、自分が変わるチャンスだと思っていた部分もあったので、前向きな気持ちと後ろ向きな気持ちと半々だったように思います。そんな葛藤を抱えながらも、周囲に後押しされたこともありまずは一歩を踏み出してみようと通所を決意しました。
元々デイケアに通っていたのですが、社会復帰に向けてステップアップするために就労移行支援事業所へ通う決意をしました。その際デイケアで私を担当して下さっていたスタッフの方から紹介されたのがSIN医療福祉サービスでした。実際にいくつかの事業所を見学・体験したのですが、一番安心感があって是非通所したいと思った事業所がSIN医療福祉サービスだったので、正式に利用することとなりました。
プログラムでは哲学や心理学・精神障害について座学で学んだり、他の利用者さんと話し合う時間が多かったので、自己理解が深まったように感じています。特に哲学に関しては、元々あまり興味がありませんでしたが、事業所で学ぶ中で「面白い考え方だなあ」と感じて興味を持った哲学書を読むようになりました。また、私は何事にも「正解を求める」癖があり、「正しさ」をもとに自他を判断していた部分がありました。しかし他の利用者さんと関わる中で、そもそも人間関係やコミュニケーションにおいて絶対的な正解は存在せず、関わり合う中でみんなにとっての「より良さ」をみんなで一緒に探していけたらいいのではないか、と考えられるようになりました。他には、デイケア時代は心身に不調を来たすとしばらく休んでしまい持ち直すのに時間がかかりましたが、事業所で訓練する内に自然と不調から立ち直る力が身についたと思います。
事務職への就職を見据えて東京しごと財団の委託訓練を受けました。内容としては知識・技能訓練習得コースでパソコンについて2ヶ月間勉強し、MOS Word/Excel 2019を取得しました。その後は東京しごと財団の職場体験実習面談会で7社、ハローワークの障害者合同面接会で2社、事業所スタッフの方の紹介で2社、計11社の企業を受けました。最終的には事業所スタッフの方に紹介していただいた企業に入社することが決まりました。
SIN医療福祉サービスでは「今後どのように生きていきたいのか?」「自分にとってより良い人生とは何か?」について考えるきっかけとそのヒントをいただいたように感じています。自らが経験し学んだことを今後の人生に活かしていきたいです。また、就職したことがゴールではないので、まずは長く安定して働き続けられるよう努力していきたいです。その中でできることの範囲を増やし、自身の成長とともに社会に貢献していけたらと考えています。
少し厳しいことを言うかもしれませんが、ここに来れば無条件に就職できるわけではないと思います。通う中で自身の課題と向き合い、1つずつステップアップして行くことが大切だと感じました。もちろん、自分1人の力では限界もあるので、スタッフの皆さんに相談しながらご自身のペースで歩みを進めていくと良いのではないでしょうか。SIN医療福祉サービスのスタッフの皆さんはとても優しく、またよく見て下さっています。温かいサポートをして下さる方々なので、皆さんの力を借りつつ自分らしく歩んで行っていただけたら幸いです。
僕が SIN 医療福祉サービスに通所を始めた時は大学院生でした。しかし日中動けるだけの体力に自信がなく、就労
や就職活動もうまくいっていない状況でした。そのため週5の日中、午前午後通所できるようになることが最初の大
きな目標で、就職が決まるまで限りなく2年に近い時間を要するのだろうなと思いながらの通所でした。実は就労移
行支援事業所の支援員として就労経験がありました。そのため利用者として通所することに乗り気ではなかったのは
確かです。しかし現状や将来のことを考えたり、主治医の先生の勧めもあって通所することに決めました。
全体的に利用者さん同士で関わったり、生き方について考えるプログラムが多かったように思います。中でも認知行
動療法やグループワークのプログラムが印象に残っています。僕は少し注意をされただけでも過剰に反応し、自己否
定をしてしまうクセがありました。そのようなクセは認知行動療法や利用さんと話す中で少しずつ解消されてきたと
思います。また自己発信をすることに消極的になってしまう短所もありました。この短所はグループワークで少しず
つ発信したり、司会や書記に挑戦することを通して解消されてきたと感じています。通所前と変わったと思うことは、
自分の意見をありのままに発信できるようになったということです。昔の自分はこれを言ったらどう思われるか気に
なり発信しなかったり、発信してもグルグル思考に陥ることが多々ありました。今は自分の意見を言っても受け止め
てもらえることを知り、自分から発信できるようになりました。
まず委託訓練に 2 ヶ月参加をしました。障害者委託訓練事業の知識・技能習得訓練コース、基礎から学ぶビジネスソ
フト&MOS エクセルという訓練科目名です。
委託訓練修了後は職場体験実習面談会に参加。4 社面談を受けて実習に行ったのは 3 社でした。
3 社のうち面接を受けたのは1社だけでしたがご縁があり内定を頂きました。
自分自身を大切にしながら末永く勤められればいいなと思っています。
また何のためを意識して、特に人に喜んでもらえることを意識して、業務に取り組んでいきたいです。
まずはご自身の体調を大切にしてほしいです。また自分で決めたことには後悔のないようにチャレンジしてみてくだ
さい。
前の職場は、ミスが周囲に大きな影響を与えてしまいやすい、臨機応変さを求められる、夜勤などもあり体調管理が難しい、といった環境でした。ミスが多く、優先順位を付けるのが苦手、睡眠も小さい頃から安定しにくいなどの特性があった私にとって、毎日が不安や恐怖の連続で、やがて限界がきてしまいした。退職後は障害のことを開示して時短でアルバイトをしていました。それでもメンタル面では自己否定や不安感が強く、働くことに対する怖さがあり、次のステップに進むことを躊躇していました。自分なんかどこに行ってもうまくいかない、どんな職場に行けば安定して続けることが出来るのか見極められない、また同じ状況に立ったら立ち直れる気がしない、と考えていて、友人が友人じゃなく思えて孤独を感じたり、自傷行為への願望と葛藤したりとなかなか症状が安定しませんでした。
障害を開示してアルバイトをしながら再就職を考えていましたが、恐怖感が強く自分で前に進むことが出来なくて、医師に相談しました。そこで障碍者手帳を作って、ケースワーカーさんとつないでいただき、就労移行支援所を紹介してもらいました。家から通える範囲内にある候補先が3つあり、そのうち特におすすめされたのがSIN医療福祉サービスでした。就職後の定着率が高く、自己理解、障害理解、定着支援などがしっかりしているという説明を受け、以前の職場でうまくいかなかったことを一つ一つ整理して次に活かせそうだと感じました。アルバイトと並行して通うことも考えたのですが、区の取り決めによって禁止されている状況でした。最終的に掛け持ちは出来なかったのですが、SINのスタッフの方が「何とか許可していただけないか」と区の方に掛け合ってくれたり、私の就職に対する不安を丁寧に聞いて励ましてくれたり、とても親身に考えて行動していただける環境だと感じ、入所を決めました。
通所して学んだことは、3つあります。
1つ目は、生活習慣の大切さです。アルバイトをしていた時は薬を飲んでいても朝起きられず、夜は眠れない生活を続けていました。しかし通所が始まってからは、遅刻や欠席を何度もしながら徐々に朝から活動するリズムが整っていきました。まとまった睡眠で本当に体調が変わることを実感しました。
2つ目はコミュニケーションです。これについては訓練の中で自分なりに工夫して目標を立てて取り組むようにしていました。それもあって、以前までは思いついた順に話してしまう癖がありましたが、今では話す目的や順序を考えてから組み立てて話せるようになりました。今後、困りごとや悩み相談、報告などがある際に、相手に伝わるように話すための土台ができたと感じています。
3つ目は、障害と職場環境の理解です。自分の発達障害の特性や度合い、どんな時に困るか、どう対処するかといったことをじっくり考える機会がありました。そのうえで実習や委託訓練を通して実際に数日間働いてみて、どんな環境で、どんな配慮をもらえば長く続けられるかを明確にすることが出来ました。
東京しごと財団の実践能力習得訓練コースにて2週間ほど様々なオフィスワークを幅広く経験しました。
またSIN医療福祉サービスのスタッフからの紹介で2社で実習のみの訓練を受けさせていただきました。
その後、見学のみ、実習のみの企業もありましたが、合計8件受けました(官公庁2件、ハローワーク障害者合同面接会2件、東京しごと財団 実習面談会2件 他2件)。
この中で、東京しごと財団の実習面談会で実習に参加させていただいた企業より内定をいただきました。
今後は自分なりの安定した働き方を丁寧に探っていきたいと思っています。作成した障害特性シートを元に、自分の課題に自分で対処しつつ、難しいところは配慮をお願いして、それでもカバーできないところは就労移行の定着支援で仕事の工夫や業務調整について相談して、無理なく続けていきたいです。また、100%ではなく60%をゆるゆると続けていく意識をもち、何度間違えても次がある、うまくいかなくても私はここにいていい、と思える人間関係を作るために、適切な報連相も身に着けていきたいです。
障害を抱えて気力もない状態から、支援先を探したり、就職に向き合う行動をとったりするのはとても大変なことだと思います。無理はせず、でもあきらめず、周囲を頼りながら一つ一つ乗り越えていってほしいなと思います。
休職してしばらくは体が動きませんでした。少し動けるようになったとき、これからどのように社会復帰をしていけばよいのか不安な気持ちが強かったです。
通院先の病院から社会復帰に向けてリワークに通うのはどうかと、SIN医療福祉サービスを提案いただきました。見学・説明を受け、他の施設にはない丁寧なサポートと支援体制に魅力を感じ利用しはじめました。
プログラムを通して、ストレス対処法や認知行動療法、自分の精神障害の知識を学びました。他の利用者さんの多様な価値観に触れたり、ヨガで呼吸を意識する重要性を知れたりしたことも収穫です。また自ら発信して悩みを周囲に相談することで、考え方の幅が広がり、問題解決への道が開けることを実感しました。自分の行動次第で未来は変えられると自信がつきました。
通所する中で、自分自身の特性、ストレスコントロール方法をよく把握できました。
学びを生かし、体調をくずさないよう働いていきたいと思います。
通所前は目標がなく、どうしたらよいか迷っていましたが、スタッフの皆さんのサポートのおかげで自分なりの道を進めました。スタッフの方からいただいた「1人の脳より2人の脳で考えよう」という言葉が心に残っています。だれかに頼ること、抱え込まないことはすごく大事だと気付きました。信頼できる施設だと思います!
通所前は目標がなく、どうしたらよいか道に迷っていた状態でしたが、通所を続け、スタッフの皆さんのサポートのおかげで自分なりの道を進めたと思います。スタッフの方からいただいた言葉で「1人の脳より2人の脳で考えよう」という言葉が心に残っています。だれかに頼ること、抱え込まないことはすごく大事だと気付かされました。信頼できる施設だと思います!
私は47才までいわゆる引きこもりの人生でした。アトピー性皮膚炎を患い、人との交流が苦手で、給料明細が伴うようなキチンとした就労をしたことがありませんでした。
社会福祉協議会のご支援により、高齢者福祉センターで働けるようになりましたが、経験の少なさから、社会人としてのルールもマナーもわからず、メンタルも不調になり、長く務めることができませんでした。
49才になり再就職を目指す中、医師から「就労移行支援を利用した方が有利」とアドバイスを受け、引きこもっている人を支援している方から、SINを教えていただきました。
最初に見学で訪れた時、入居するビルの入り口が薄暗く不安になりましたが、事業所の中は明るく、大通りに面した窓は解放感があり、居心地の良さを感じました。そして体験の中で、私と歳が近そうな方も通われていると知り、利用しようと決断しました。
「自分の意志と行動で自分を変えていく」といったら大袈裟ですが、自動思考に囚われて、息苦しさを感じたら、とりあえず笑顔を作ってみる。ちょっと違う視点で考えてみる。ちょっと誰かに話してみる。「ちょっとの試み」を続けることが大切なんだと思うようになりました。
私の場合は、基本的なビジネスマナーすら、身に付いていなかったため、普段からSINの職員さんを相手に、ビジネスマナーの実践に努めました。さらに、東京しごと財団の委託訓練の”実践能力習得訓練コース”で実務経験を補いました。
自分の年齢を考え、正社員やフルタイムでの就労を望み、合同面接会や実習面談会にも度々参加しましたが、良縁に恵まれませんでした。ブランクが長く、経験も知識もない自分には、高過ぎるハードルだと気づき、パートタイム求人にも目を向けたところ、実習がご縁となり内定をいただきました。
笑顔を忘れず、ハードルはなるべく低く設定して、ちょっとずつ進んで行こうと思います。
歩く速さは人それぞれですが、歩き続ければたどり着けます。無理せず自分を活かせる場所はきっとあります。皆さんが笑顔で過ごせるよう、皆さんとばったり出会える日が来るよう願っています。
うつ病になり会社を退職した後は月2の通院をしつつ半年間引きこもっていました。 その後は、ふさぎ込んだ一人暮らしの生活を送っていました。この時の対処法と言えば、辛かった記憶を無理に忘れ、時が経つのをただ待っているだけの状態でした。 身の回りの事が少しづつ出来るようになった頃でも、マイナス思考が止まらず自分との葛藤の日々を過ごしていました。ゆがんだ認知があり、対人恐怖も強くありました。 このままではいけないと分かっていながら、どうしたら良いか分からず、就職に踏み出す勇気もありませんでした。クリニックの先生に相談したところSIN医療福祉サービスを紹介してもらったのが入所にいたるきっかけです。
とても変化を感じています。 自分にとって楽になる考え方が出来るようになった事が大きかったです。今までは出来ていなかった自己理解と障害受容が出来たことが一番良かったです。 SIN医療福祉サービスは人間関係や自分自身を知るプログラムが多いです。 特性からか、自己分析が苦手だったのですが、様々なプログラムで少しづつ学んでいきました。大人になってから自己理解と障害受容をするうえで、自分自身と真っ向から向き合うのは難しく時間がかかりました。ですが学んできた時間は自分を成長させてくれました。 通所する前の自分とは180度考え方が変わったように感じます。 特に、仕事に対する考え方も変わりました。今考えれば、すぐ燃え尽きてしまうようなペース配分で無理をして働いていたことが不思議です。自分の特性を知ったことで、無理のないように長く安定して働くことが大切だということが分かりました。 今は就職活動中ですが、今度は自分らしく働いていけるような気がしています。
デイケアの方に就労事業所への移行のご提案を頂いたことがきっかけで、自宅に近い就労移行支援事業所をインターネットで調べました。SINのプログラムがデイケアのプログラムと似ていたので、通所を決めました。
グループワークのプログラムを通じてコミュニケーション力がついたと感じています。その他には、自習の時間にExcelやWordの問題集に取り組んだことで、PCへの苦手意識がなくなりました。実際に、事業所からの紹介で行った【社協実習】でPC作業が困難なく行えました。
通所前は過呼吸が起きてしまうことが多かったのですが、様々なプログラムを通して、感情のコントロールができるようになり、過呼吸になることが少なくなりました。
ハローワークでの求人検索やしごと財団の実習面談会、企業の勉強会などに参加しました。受けた企業の数は8社です。
体調面も含め、安定して長く働いていきたいです。