Tさん

アウトソーシング系企業 一般事務 2月就職
(通所 約2年)

 

1.どういった流れでSIN医療福祉サービスを利用しましたか?

「新宿サポートステーションで2社就労移行支援を紹介頂きました。SINで数日間体験をし、前向きな気持ちになって体験を終える事が出来た為、自宅から近くはなかったのですが、通う事に決めました。」

 

2.事業所でプログラムを通して学んだことはありますか?

報連相の大切さです。私はSINに通い始めたころ、遅刻・欠席の連絡が全く出来ませんでした。報連相のプログラムを受け、社会人として生きて行く上で、遅刻・欠席時の連絡の大切さを知り、少しずつ出来るようになっていきました。
また映画鑑賞では、自分の親の気持ちに気付くきっかけになる内容の作品を鑑賞した事で、より就職に対する思いが強くなりました。
両親にも、SINのスタッフにも自分が働いている姿を見せたいなと思っています。」

 

3.通所前と変わったと思われるところはありますか?

「障害が原因で、気分が常に沈み、社会復帰する力が無いのではないかと考えていました。スタッフの方との会話を通して、就職に向けて背中を押して頂いたと思います。
また、気分が沈んでいる自分を見せるのが怖くて、通所後もしばらく誰ともコミュニケーションをとりたくないと思っていましたが、他の利用者様から話しかけられた事がきっかけで、殻を破って話すようになり、色んな方とお話出来るようになりました。」

 

4.就職活動についてお聞かせください。どの様な活動をしましたか?
またどのくらいの企業を受けましたか?

「東京しごと財団様の委託訓練(実践能力習得訓練コース)を受けさせて頂きました。その後、会社見学に1社行きましたが、ご縁を頂いて、委託訓練を受けさせて頂いた企業様の採用に応募する事が出来、内定を頂きました。」

 

5.今後への思いを聞かせてください。

就職先では、信頼頂ける人材になりたいと思っています。」

 

6.皆さんへメッセージがあればお聞かせ下さい。
「無理せず自分のペースで前に進んでいって下さい。」

2023年04月10日